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執筆者の写真Michiyuki Kato

202410おうち劇場でご報告

まずは、今月の花帽子、ハロウィン仕様です。


今回久しぶりに参加アーティストは私だけであったので大野先生の稽古の言葉を朗読するところから始めました。私の朗読に耳を傾けてくださいます。

お前の代わりは、お前だ

イエスに花を手向けなくていい。イエスに花をたむけるよりもイエスから花を貰ったほうがいい。私には私には手向ける何ものもありません。花が浮かんでいた。空に浮かんでいた。いっぱい空一面に花が浮かんでいた。お前には花がないから空一面に花が浮かんでいるんだ。(愛の夢・ラフマニノフプレリュードop.32 5.ト長調)




わかりました、何がわかったのか

海を渡る蝶

海と蝶でもいい

海の中を飛んでいったっていいですよ。どんな風に飛ぶか。

海の中をおよいでいる(めぐり逢い)



ご家族から「お前の代わりは、お前だ」聴いて中川行きを先生とのコラボ天空散華を思い出すとお話があり、youtubeでその様子を流しました。流し先生の話題にうれしそうな表情をされました。

ならばということで天空散華の時の曲、皇帝円舞曲で踊りました。

Yさんの表情に精機は満ちてくるのがわかります。



続いて、私が稽古の言葉の中で一番好きな言葉を朗読させていただきました。

息子とデュエットした。

息「とデュエットした。廃園ですよ。廃園。もう使い道にならない公園。荒れ果ててし

まって、もうなにもないんですよ。草か生えていたけれど、寒気かきて、草かなくなってしまった。何もない。 何もない けれど、すべてが備わっている世界かあるんですよ。何も

なし。 NOTHINGだけどすべてが備わっておるEDEN'SGARDEN。そういうところで二人ずつデュエット。関係づけない。とにかくある。存在している。存在を許されている。私の踊りのなかでさ、 そのデュエットが一番感動的なんですよ。そのためには相談なんかしないですよ。まして動きをこうしろああしろとかないですよ。まして動きをこ、つしろああしろとか全然ないんですよ。(Pulcherrima rosa)



そして、今日は他にアーティストがいないということで、ご家族が歌いたい歌を歌ってくださいました。(アメージンググレイス・時代)ご家族の歌声にリラックスされたようです。



最後はみんなで赤とんぼを歌って終了。わずかですが一緒に口ずさんでくれました。



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